2013年07月31日

コミック電子書籍、epub3固定レイアウトの罠

 iBookstoreではコミックもepub3で作成しなければならない。epub2でも作成は可能だが、申請はできない。正しく縦組の固定レイアウトは縦組の指定が必要になるが、縦組にする場合spineで「page-progression-direction」の指定が必要になる。「page-progression-direction」を使うと、epub3でなければepubcheckが通してくれないのである。

 一番簡単なのはSigilがepub3に対応すれば、誰でも簡単にepub3を作成できるだろう。しかしSigilの現行バージョン(0.7.2)はepub3には対応していない。epubファイル内に記述をepub3に書き換えてもSigilで保存して「クリーン」化されてepub2の記述に戻ってしまう。


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2013年07月28日

「Unlock-PDF」はセキュリティの削除ではなくセキュリティ内容を変更する

 PDFに設定されたセキュリティ内容を変更するツールが登場した。「Unlock-PDF」というウェブサービスでである。PDFを配信したい立場からすると、あまり歓迎できない側面もあるが、プリントやテキストのコピーに制限が行われていると扱いにくいことがある。ユーザーの立場からというと便利なツールだろう。

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posted by 上高地 仁 at 20:32 | Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース&トピック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年07月26日

Apple Developer、金を払っている開発者には時期を明確にした再開計画を提示すべき

 iOS Develop Centerが閉鎖されたのは今月(7月)18日で、一週間を過ぎたがまだ解決していない。現在アクセス可能なのはiTunes ConnectとBug Reporterだけで、それ以外は復旧の見込みすらよくわからない。

 問題なのはアップデートの計画はあるが時期は明言しないことだ。Appleは相変わらず無言実行が座右の銘らしい。もう一週間もたっているのだから、金を払っている開発者には、時期を明確にした再開計画を提示すべきではないのかと思うけどね。

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posted by 上高地 仁 at 11:07 | Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース&トピック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年07月10日

OpenOffice Writerでマルチレイアウトは便利かも

 OpenOffice WriterのMacintosh版はWindows版ではいくつか動作が異なるようだ。最も困ったのはMacintoshではPDFにエキスポートすると、縦組が再現できないという問題だ。Windowsでは縦組でドキュメントを作成すると縦組のままPDFにできるが、Macintoshでは横組に差し替えられてしまう。つまりMacintosh版ではOpenOffice Writerは使い物にならない。

 ただしWindowsでもフォントによっては縦組のままPDF化できても、約物が縦組にならないフォントもあるらしい。約物のシフトの扱いがフォントが異なってるからだろう。縦組でPDF化するときは、約物も縦組に対応したフォントを使う必要がある。

 Macintoshで縦組をそのままPDFに書き出すには、PDFに[PDFとしてエキスポート]せずに、プリントコマンドからPDFを書き出すことだ。プリンタを経由すると縦組はそのまま縦組になる。一旦PDFとしてプレビューして確認し、それからPDFとして書き出せばよい。


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2013年07月02日

PDFをepubの固定レイアウトにしてiBooksで開いてみる

 iBooksではPDFは表示できるが、iBookstoreでは使えない。iBooksのアプリ機能としてPDFは表示できるが、配信用のファイルフォーマットとしてはPDFは不可。iBookstoreを通じて配信したい場合は、レイアウトを崩したくないコンテンツであってもepubにしなければならない。

 とはいえiBookstoreでもコミックなどリフローでは扱えないコンテンツが増えてきている。これらはどうしているかというと、epubの固定レイアウトを使っている。固定レイアウトを使えば、既存のPDFドキュメントはページ毎に画像化してepubにして作り替えることは思ったりより容易い。


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posted by 上高地 仁 at 21:49 | Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース&トピック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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