DTP出力でトラブルを招きやすいものにフォントがあります。Illustrator形式やEPS形式、QuarkXPressなどからのアプリケーションファイルから出力では、日本語フォントはプリンタに常駐フォントが必要でした。そのため出力トラブルを招きやすく、Illustratorではフォントはすべてアウトライン化する方法が一般的でした。
PDFではフォントは埋め込み可能なフォントを使い、埋め込んでおくと常駐フォントがプリンタにインストールされていなくても出力することができます。プリフライトのフォントパネルでは、主にPDF内のフォントの埋め込みの可否を調べます。
続きは次をご覧下さい