2014年01月29日

Illustratorでプリント時にアートボード外トリムマークを簡単に出力する方法

 Illustratorは最近はほとんどCS6を使っている。CCで追加された機能はいくつもあるが、CCの新機能は埋め込み画像の解除、パッケージ書き出し、リンクパネルの強化くらいしかないので、それらは十分条件でしかない。埋め込み画像は「解除」ではなく書き出しで、パッケージ化はInDesignならともかく、単ページではあれば便利という程度だろう。古いバージョンのファイルを新しいバージョンで開くのは簡単だが、CCで作成したものをCS6で開くのは避けたい所。当面はCS6メインになりそう。WindowsではCCはXPに対応していないので、CS6が当分のデファクトになりそうだ。

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2013年09月20日

IllustratorのグラフィックスタイルとシンボルカタログをJIPPO Booksにアップ

 Illustratorのグラフィックスタイルとシンボル、そしてブラシには用意されたライブラリがあります。ただしこれらはパネルのオプションメニューからライブラリを選択してパネルを開いて指定します。グラフィックスタイルの中身はライブラリパネルを開かないとわかりません。そこで以前グラフィックスタイルとシンボルについてはCS4をベースにして一覧を作成し『DTPオカジオネル』に掲載しました。それをSakuttoBookで作り直しJIPPO Booksにアップロードしました。

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2010年04月30日

Illustrator CS4、トリムマークをセンター配置する方法

 Illustrator CS4からオブジェクトメニューの[トリムエリア]が削除された。ドキュメントにトンボを追加する方法は効果メニューの[トリムマーク]しかなくなった。Adobeは要望が多かったのか、「Adobe Illustrator CS4 トリムマークフィルタプラグイン」を追加してフィルタメニューからオブジェクトのトリムマークを追加する機能を用意した。しかし本当に必要なのはトリムエリアにトンボを追加する機能である。実はCS4には、アートボードにオブジェクトトンボを追加する方法があるのだ。

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ラベル:Illustrator CS4
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2010年04月02日

Illustratorの新バーションを売りたければパブリックベータにしろ

 あるときA社のIさんが、こういった。「出版社やライターのみなさん、お願いです。Illustrator 8.0から最新版まで対応したというような内容の書籍は是非終わりにしていただいて、新しいバージョンの書籍を発行して下さいね」 細かい言葉は違うかもしないが、そういうニュアンスだったと思う。Illustratorは、複数バージョン対応でなければ書籍が売れないという現実を如実に物語る発言だった。

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ラベル:illustrator
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2010年03月30日

Illustrator CS4、CS3互換のトリムマークは必要か?

 Illustrator CS4はアップデートが少ない。Macintosh版では14.0.1がリリースされていて、インテルMac環境で合成フォントをアウトライン化すると強制終了するというトラブルを解決するためのアップデートだ。Windowsと版ではアップデートがない。ただし、Macintosh/Windowsともにアップデートページに「Adobe Illustrator CS4 トリムマークフィルタプラグイン」というプラグインがアップされている。

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ラベル:Illustrator CS4
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2010年03月24日

Illustrator CS3、トラブル解決を解説するビデオです

 『これだけでできるIllustrator CS3印刷用PDF作成ハンドブック』を作成するにあたり、Illustrator CS3でのトラブルもいろいろと調べてみました。ハンドブックはPDF作成時の設定方法などを解説したものですが、それ以外にデータ作成時の問題を整理しました。

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ラベル:Illustrator CS3
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2010年03月23日

Illustrator CS3、グレースケール変換で等幅文字は標準字形に戻る?

 Illustrator CS3の不具合として知られるものに、一部の切り換え字形を使って、編集メニューの[カラー編集]からグレースケール変換したり彩度調整を行うと、標準字形に戻るというものがあります。

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ラベル:Illustrator CS3
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2010年03月09日

Illustrator CS3、ダブルトーン画像はPSDで貼り込んでもOK?

 Photoshopで作成したダブルトーン画像はEPSで貼り込むのが基本だ。PSDで保存するとIllustratorに貼り込むことができない。しかし、Illustrator CS3以降はPSDでもダブルトーン画像を貼り込むことができるようになった。それでは、CS3以降はダブルトーンはPSDで貼り込んでも大丈夫だろうか。

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2010年03月05日

Illustrator CS3、プロファイル埋め込み画像は埋め込め!

 Illustrator CS3に貼り込む画像のフォーマットはどのようなものがいいのであろうか。CS/CS2と違って、EPS画像を貼り込んでも分割されてないが、実画像を表示したいときはPSDを貼り込むのが基本だろうか。PSDでなくてもTIFFでもかまわない。

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ラベル:Illustrator CS3
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2010年02月25日

Illustrator CS3、特色をLab値で変換する落とし穴

 Illustrator CS3のスウォッチパネルには、特色についてのオプションが追加されている。従来、特色をCMYK変換する方法は、特色が持っているCMYK値で変換していたが、CS3では特色のLab値を変換することができるようになった。つまり、特色もカラーマネージメントしてCMYKに変換可能なのだが、実は落とし穴があった。

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ラベル:Illustrator CS3
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2010年02月18日

Illustratorオーバープリント属性の自動設定の怪

 Illustratorではオーバープリント処理を属性パネル(パレット)で指定します。AdobeのサポートページにあるTechNoteでは、不思議なことにIllustratorのオーパープリント属性が自動的に設定されることを問題点として取り上げています。

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2009年10月07日

Illustrator CS3のRGBのグラフィックスタイル

 DTP-Sに「Illustrator CS3のRGBのグラフィックスタイル」という記事を追加しました。グラフィックスタイルライブラリにある「RGB」のグラフィックスタイルをCMYKオブジェクトに適用すると、アピアランスが変わってしまいます。その理由とは...。



 Illustratorのグラフィックスタイルライブラリには、200以上のスタイルが登録されています。登録されたグラフィックスタイルには「RGB」と表記されたものがいくつかあります。Illustrator CS3とIllustrator CS4に共通するものとしては

アーティスティック効果 10
テクスチャ       27


があります。

 あえてスタイル名に追記された「RGB」の意味は、ドキュメントのカラーモードがRGBで作成されたという意味でしょう。RGBモードのときに正しく表示されるわけです。

 それではCMYKでは使えないのでしょうか。CMYKモードのドキュメントであっても、これらのRGB名のグラフィックスタイルを適用することができます。ただし、少し問題があります。問題というのは、RGBモードで適用したときと、CMYKモードでオブジェクトに適用したとき、アピアランス(見え方)が異なってしまうのです。

 たとえば、アーティスティック効果にある最初の6つグラフィックスタイルをRGBとCMYKで比較してみます。RGBでグラフィックスタイルを適用したものを2つ並べます。左側のオブジェクトのアピアランスを分割し、ファイルメニューの[ドキュメントのカラーモード]でCMYKに変換します。ここでは

RGBアートペーパー
RGB色鉛筆(レッド)
RGBガッシュ
RGBインクの塗り


は左側のオブジェクトと比較すると、明らかにアピアランスが変わっています。これはどういうことでしょうか。とくに「RGB色鉛筆(レッド)」は全く異なったグラフィックスタイルではないかと思うぐらいに、アピアランスが変貌しています。


◆続きは:002 Illustrator CS3のRGBのグラフィックスタイル[DTP-S]から
http://www.incunabula.co.jp/dtp-s/IllustratorDTP/Illustrator_htu/Illustrator_htu-002.html

 
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2009年09月07日

Illustrator PDF復活するトリムマークの落とし穴

 DTP-Sに「Illustrator PDF復活するトリムマークの落とし穴」という記事を追加しました。Illustrator 10までのPDFで隠されたトリムマークなどのオブジェクトはAcrobat 8 ProもしくはAcrobat 9 Proの[ページのトリミング]でPDFに反映させることができますが、実は落とし穴がある‥‥‥というテーマの記事です。



 IllustratorからPDF保存する場合、バージョンによってトンボ作成方法が異なります。Illustrator 10まではPDF書き出し時にトンボを追加することはできませんが、Illustrator CS以降は、PDF保存のウィンドウでトンボを追加する設定が用意されています。

 PDF保存時に追加されるトンボは、アートボードに対して生成されます。逆に言うと、アートボードサイズが仕上がりサイズでなければ意味がありません。アートボードを基準にしてドキュメントを作成するという方法を採用したときには、たいへん便利な機能です。

 Illustrator CS4でマルチプルアートボードの機能が追加されましたが、これは

アートボードサイズ=仕上がりサイズ

という前提で設計されています。ドキュメントのもっとも基本的なサイズがアートボードサイズというわけです。複数のアートボードを設定していても、それぞれのアートボードに対してトンボを追加してPDFを書き出すことが可能になっています。

 ただし、PDF保存時にトンボを追加する場合に注意したいのは、Illustrator CSです。Illustrator CSはトンボを追加することが可能ですが、アートボード外にオブジェクトがあると、それらを認識してPDFに含めてしまいます。


◆続きは:001 Illustrator PDF復活するトリムマークの落とし穴[DTP-S]から
http://www.incunabula.co.jp/dtp-s/IllustratorDTP/Illustrator_htu/Illustrator_htu-001.html


 
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