iBookのハードディスクを換装する



 自宅で使っていたiBook 700が起動しなくなりました。Appleのリンゴマークが出た後、ずっと読み込みのアイコンが回り続けるのです。なんど再起動しても駄目。中古で買ったとはいえ、まだ3ヶ月も立っていません。中古なので保証はきれているし、困ったものです。

 まず、最初に試したのが、iBookをターゲットモードにしてPowerBookにマウント。なんどか試すと、ターゲットモードのハードディスクは認識されました。しかし、ディスクユーティリティを適用すると、エラーが表示されて、修復がストップ。

やはり原因はハードディスクか

 ことしの夏はけっこう暑かったので、ハードディスクがヒートアップして破損した可能性がもっとも高いでしょう。ハードディスクが壊れるとき、ハードディスクから異常音があったりして、事前に察知できることもありますが、今回はいきなりでした。



 とりあえず、事務所に引き上げて、「ディスクウォーリーアー」のディスクを挿入して、「ディスクウォーリーアー」のCDから起動しようとすると、これも駄目。PRAMのクリアもしました。Appleのサイトにあるトラブルシューティングの方法も試しましたが、やはり駄目。

 ひょっとすると、ハードディスクではなく、それ以外の部分が壊れているのかも。そうなると、もう、直しようがありません。修理するくらいなら、買い換える方がマシですな。

 もう一度、CDからの起動をトライしました。今度は、Mac OS X 10.3のインストーラCDを入れて、Cキーを押しながら起動。今度は無事にCDから起動。「ディスクウォーリーアー」で起動できなかったのは、Mac OS Xのバージョンが低い(10.2)ためでしょうか。



 CDから起動できたので、ハードディスクに問題があることは間違いなそさう。ハードディスクを入れ替えれば直るかも。といっても、iBookのハードディスク換装は簡単ではないはず。素人では手が出ないそうで、

チタンのPowerBookの比ではない


というではありませんか。チタンのPowerBookは裏のカバーを外すだけなんですけどね。

 といっても修理を頼んだら、話にならないくらい費用がかかりそうなので、自分でやってみることにしました。駄目もとということで、やってみると確かに大変でしたが、なんとかできました。



 「New iBookのHDD交換手順のページ」というサイトを参考にして、iBookをばらしました。ポリカの裏のカバーを外し、キーボード下のカバーを外さないと、ハードディスクにたどり着けないようです。ポリカのカバーを外すのは慎重にしないと、割れてしまいそうですね。これがけっこう気を使うところですな。

 カバーを固定するネジの種類は6つか7つはあり、本数は30本くらいはありました。外したネジをセロテープで留めて、場所をテープに書き込んでおきました。それでも、

このネジはどこのネジだったけ


という感じで健忘症になりそうです。

 キーボード下のカバーを空けるためには、ややこしい位置にある隠しネジを外す必要があります。CDトレイをイジェクトしてその根元にあるネジと、キーボードの上部にマグネットに隠されたネジです。すべてのネジを外しシールド用のカバーも外すと、やっとハードディスクにご対面です。

 とりあえず、以前使っていたPowerBook677の30GBのハードディスクに換装。起動して、OSを再インストールしようとしました。しかし、起動すると、677で使っていたままで起動されました。

ま、いいか、自家用だし

と思って、とりあえず、677で使っていた10.3.9のままで持ち帰りました。メーラーの設定とかしなくて済むので楽でした。クリーンインストールした方がいいような気もしますが、また、トラブったら考えることにしました。

 あとは、壊れたハードディスクからデータを取り出す作業が残っていますが、はてはてどうなりますことやら。まあでも、確かに手間だったけど、思ったよりは難しくはなかったですね。この程度なら、いつでもできそうですね。


◆New iBookのHDD交換手順のページ
http://www31.ocn.ne.jp/~ripple/ibook/2001photo2.html

◆ノート型コンピュータの電源が入らない、
 または起動しないときのトラブルシューティング
http://docs.info.apple.com/article.html?artnum=50959-ja






posted by 上高地 仁 at 19:48 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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