書き出されるファイルの構造は、
htmlファイル
イメージフォルダ
です。「_img」フォルダには、XMLファイルと分割された画像が含まれ、さらに、部分を拡大するための「.swf」の、つまりFLASHのファイルが含まれています。
htmlファイルでは、Flashのファイルを呼び出しブラウザに表示します(表示するブラウザにはFlash Playerが必要)。ブラウザに表示するサイズは、[Zoomifyを書き出し]ウィンドウにある[ブラウザオプション]で指定します。元のサイズが「1000 pixel」あっても、ここで「400 pixel」指定すると、htmlの「table」サイズが「400 pixel」になります。
分割された画像は、オリジナルの大きさに合わせて、「256 pixel」を単位としてタイルとして分割されます。元のサイズが大きいと、複数のサイズでダウンサンプルされたのタイル画像が「TileGroup0」に保存されます。たとえば幅が「1000 pixel」の画像を「400 pixel」で書き出すと、最小サイズ、中間サイズ、オリジナルサイズの3段階の画像を、タイル化して書き出すのです。
htmlファイルをブラウザで開くと、画像の左上にナビゲータのサムネール画像が表示され、ブルーの枠で表示エリアが示されます。最大ズームにすると、Photoshopでピクセル等倍で表示したときと同じ状態でブラウザ表示ができます。また、画像の上にカーソルを持ってくると、人差し指のアイコンになり、画像の表示位置を移動させることができます。
◆ Zoomifyについては下記を参照ください。
http://www.zoomify.com/photoshop.htm
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◆ファイルメニュー[Zoomify]での書き出し
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