2010年02月17日

InDesign組版ソフトSpicyLibraCS、CS4に対応

 InDesignの自動組版ソフト、SpicyLibraCSがCS4に対応しました。SpicyLibraCSはかつての電算写植のコマンド組版をベースに構築されています。InDesign CS4に対応し、積み木(ダルマおとし)表機能による空白行詰め処理、連続表による行列(マトリックス)変換処理、段落ごとの1行への強制追いこみ処理などの新機能が追加されています。

  初期の頃、InDesignを利用したデータベース自動組版には、XMLの利用が目立ちました。InDesignがXMLに対応しているということで、XMLでの自動処理には先進性があり、大きな話題になりました。

 しかし、SpicyLibraCSは、XMLでの自動組版メインとせず、ExcelからなどのCSVファイルを扱って自動組版します。CSVファイルのほうがデータベースからの書き出しする際に、汎用性が高く、敷居が低いということがあるのでしょう。またExcelのxls形式からもダイレクトにデータを取り込めるようです。

 特に名前や住所を扱う場合や複雑な表組みでは、旧来のコマンド組版のノウハウは実用的で使いやすいという点は否めないのかも知れません。古いノウハウが新しいソフトに生かされているのは、ユーザーにとっては選択肢が多くなるので、歓迎すべきことでしょう。

 なお、SpicyLibraCSはWindowsとのみ対応で、Macintosh版はありません


段抜き見出しのスクリーンムービー[YouTube]


積み木挿入(ダルマ落し)のスクリーンムービー[YouTube]





◆InDesign CS4に対応した自動組版ソフト「SpicyLibraCS Ver4.1」発売[マイコミジャーナル]
http://journal.mycom.co.jp/news/2010/01/21/066/?rt=na

◆SpicyLibraCS(スパイシーリブラ)[スパイシーソフト]
http://www.spicy-inc.jp/seihin/libra/libra_top.html

◆SpicyLibra/SpicyLibraCS 主要機能一覧[スパイシーソフト]
http://www.spicy-inc.jp/seihin/libra/libra_kinou.html


 


posted by 上高地 仁 at 10:14 | Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース&トピック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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