2010年02月16日

IllustratorでするPhotoshopライクな色補正ツール「Phantasm CS」

 Photoshopで処理していた画像の色補正機能をIllustratorのプラグインにしたソフトが「Phantasm CS (ファンタズム シーエス)(フラッシュバック)」です。Illustrator CS2以降に対応していて、プラグインを手動でインストールするだけ。Photoshopの色補正ツール、色相/彩度、明るさ/コントラスト、トーンカーブ、レベル補正などをIllustratorの効果メニューから処理できます。

  Phantasm CSは効果メニューのプラグインですから、適用した効果はアピアランスになり、後から再編集することもできます。デモ版で試してみると、原則的には埋め込み画像に対して処理し、リンク画像では効果として適用されるもののプレビュー表示が反映されるのは、画像を埋め込んだときでした。

100216-01.gif

    ↓

100216-02.gif
*デモ版をインストール。効果メニューにリストされる。なお、デモ版のメニューは日本語化されていなかった。


 Phantasm CSには3種類のバージョンがあり

Phantasm CS Designer
Phantasm CS Studio
Phantasm CS Publisher


それぞれで機能が異なっています。「Phantasm CS Publisher」がフルバージョンです。「Phantasm CS Studio」以降では色分解プレビューが可能になっています。CS4には標準でついていますが、CS2/CS3 にはついていません。不用意に使用した特色をドキュメント上で確認するには便利でしょう。

 また、「Phantasm CS Publisher」には、Swap Channelsという機能があり、ドキュメント内のプロセスカラーをスポットカラーに置き換えることもできます。二色分解を使用しているドキュメントでは便利そうな機能です。

 単に色補正するだけであれば、Photoshopで編集してもいいわけですが、IllustratorからPhotoshopを開くことができるのは、リンク画像のみです。Phantasm CSが便利なのは埋め込み画像に対して補正が適用できることです。Publisher版には、埋め込み画像をPSDで書き出す機能もあり、Illustrator内の画像の扱いを効率的に処理するには、便利なプラグインだといえそうです。


◆高度な色補正を実現するIllustrator用プラグインソフト[MdN Design Interactive]
http://www.mdn.co.jp/di/newstopics/12069

◆Photoshopの高度なカラー補正をIllustratorで実現!:Phantasm CS (ファンタズム シーエス)[フラッシュバック]
http://www.flashbackj.com/phantasm_cs/index.html


 


ラベル:Phantasm CS
posted by 上高地 仁 at 10:52 | Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース&トピック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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