実用書には載っていないイラストレーターの使い方
というサイトがそれです。出力系のサイトではなく、Illustratorで制作するときのノウハウが掲載されています。
使用しているのはどうやらMac版のIllustrator 9のようですが、けっこう古いバージョンでも興味深いTipsが掲載されていました。たとえば
オブジェクトメニューの個別に変形
とかは実はいままで使ったことのない機能でした。CS以降だと効果メニューにある[パスの変形]にある[変形]を使うと、アピアランスに含めることができます。変形効果は、けっこう便利そうな機能ですが、よく使われているのでしょうか。
そういえばmixiの「for DTP Designers」コミュに
アピアランスでこの装飾文字を作りたいのですが
というトピックがあって、複雑な袋文字をアピアランスで作成する方法を採り上げていました。アピアランス、つまり効果を含んだグラフィックスタイルの便利さを知ると、後戻りはできないようです。
それ以外にはブラシパターンの配布とかもされているようです。ブラシの和風筆文字などのデータもダウンロードで決めるようですね。またカリグラフィブラシにロゴマークを取り込んで、パスに配置する方法なども解説されています。
古いバージョンを使って解説されてますが、まだまだIllustratorマスターになる道は遠いのかも知れません。
◆実用書には載っていないイラストレーターの使い方
http://design-monkey.seesaa.net/
◆アピアランスでこの装飾文字を作りたいのですが「mixi_for DTP Designers」
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=46015063&comment_count=11&comm_id=2079