グレースケールプレビューのプロファイルは、PhotoshopのカスタムCMYKの仕組みがわかっていれば誰にでもできますが、それでも具体的な手順をかいたものがあった方がいいと思って、整理することにしました。
私はいまのところ、InDesignやIllustratorではカラーで作成してモノクロで印刷することが多いので、このプロファイルを使ってPDF書き出しを行う前に、グレースケール化したときのシミュレーションを行っています。色が重なり合う部分でグレーに変換したときに濃度の違いがわかりにくいときは、色指定を変更します。Acrobatでグレースケールに変換した後プレビューして確認する場合より、修正に手間がかからないことがうれしいですね。
今回の『モニタでカラーをグレースケールプレビューする方法』はDTP-S倶楽部の会員向けのコンテンツとさせて頂きます。この中には
14ページのマニュアル
Illustratorのカラーパッチデータ
Japan Color 2001 CoatedからDot Gain 15%へのシミュレーションプロファイル
が含まれています。
あなたがPhotoshopのカラー設定の仕組みを知っていれば、グレースケールプレビューするプロファイルを作成することはそれほど難しくありません。しかし、作成したくないとか、詳しい作成方法を知りたいと思うこともあるかもしれません。それで、『モニタでカラーをグレースケールプレビューする方法』だけをお申込頂けようにしました。
基本的な仕組みがわかれば、カラーの印刷物はJapan web Coated (Ad)で、モノクロ印刷は上質紙などという組み合わせでも、シミュレーションプロファイルを作成することができます。
次回の『DTPオカジオネル』にはこのマニュアルを掲載しますので、『モニタでカラーをグレースケールプレビューする方法』をお申込みいただくと、次号の『DTPオカジオネル』もお届け致します。また、今回お申込みいただいた方には、請求書と納品書をお送りするついでに、『DTPオカジオネル第9号』をお送り致します。
◆DTP-S倶楽部のご入会について
インクナブラお役立ちツールをご覧ください。
モニタでカラーをグレースケールプレビューする方法(0908)
→http://www.incunabula.co.jp/dtp-s/club/club.html
◆モニタでカラーをグレースケールプレビューする方法
お申込はこちら
↓ ↓
http://www.incunabula.co.jp/book/Gray_monitor/index.html