2009年03月26日

「Adobe Creative Pro インフォメーション Vol.53」来る

 Adobeから案内メールが来ました。連載中のCS4の新機能を紹介するエッセンシャルガイドが更新されています。Illustrator CS4では

選択グループ編集モード
パス上の文字の品質向上


を取り上げています。「選択パス編集モード」は、CS3にあった「選択グループ編集モード」の機能を押し進めて、グループでなくても、特定のオブジェクトのみを編集可能にする機能です。戻すときはウィンドウ上部のパスをクリックします。同じページにクリッピングパスの外側のオブジェクトを選択できないようにする機能も紹介されています。

  「パス上の文字の品質向上」はCS4ではパス上に文字を配置を改善した機能です。テキストをパス上にそのまま貼り込むのではなく、文字同士が重ならないように自動的に調整する機能を持っています。というわけで、パス上のテキストについては互換性に注意が必要です。

 InDesign CS4の新機能の追加記事では、

スマートテキストのリフロー
日本語組版機能の追加


が紹介されています。「スマートテキストのリフロー」はテキスト量に応じてページを追加したり削除したりする機能です。段落スタイルの段落分離禁止オプションで改ページの開始位置を指定するようになっています。また、自動で改ページするかどうかは、環境設定のテキストパネルで指定します。

 「日本語組版機能の追加」では「全角スペースを行末吸収」「欧文の泣き別れ(ハイフンなしの改行機能)」「フチ文字の活用」が紹介されています。「全角スペースを行末吸収」は全角スペースが行末に来たとき、行頭に反映させない機能です。ということは、文章中に全角スペースを挿入して、文字を変更したとき全角スペースが行頭に来てしまうようなことがあり、要望があったのでしょう。絵本なんかは文章中によく全角スペースが入っています。

 「欧文の泣き別れ(ハイフンなしの改行機能)」はどういうときに使う機能かというと、縦組みで欧文を横組みにして流したとき、行長が短いときに使うようです。新聞などでは行長が短いので、欧文を別れさせても、可読性にはあまり影響しないのでしょう。横組みでも行長が極端に短いレイアウトしかできない場合は、ハイフンなしに強制的に泣き別れしたくなるケースもあるようです。

 「フチ文字の活用」はInDesignのフチククリでは、デフォルトのマイター結合を選択すると、バリのようなゴミが表示されるのですが、CS4ではラウンド結合を選択できるようになり、バリが表示されなくなりました。もっともその分だけ、フチククリ文字部分は「まるく」なっています。見本も明朝体を使って紹介しているのでその違いはわからないですね。

 あとはセミナーの案内がいくつか掲載されています。

◆Adobe Creative Pro インフォメーション Vol.53
http://www.adobe.com/jp/newsletters/cpinfo/cpinfo_053.html

◆Adobe Creative Suite 4 Design Edition 活用術
http://www.adobe.com/jp/joc/design/

◆Illustrator CS4までのおいしい新機能活用講座のお申込はこちらから
http://www.incunabula.co.jp/book/Illustcs4_newfun/

◆Photoshop CS4までのおいしい新機能活用講座のお申込はこちらから
http://www.incunabula.co.jp/book/photocs4_newfun/


 


ラベル:Creative Suite4
posted by 上高地 仁 at 17:15 | Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース&トピック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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