2009年03月03日

故障したDVDドライブの外装ケースを差し替える

 二台あるDVDドライブの内、一台が故障した。CD-Rの書き込みエラーが頻発するようになったのだ。DVDタイトルをかけていても、途中でエラーになってDVD プレーヤーが終了してしまう。そのうち、Toastで認識すらしないようになった。FireWireの差し込み口を変更すると、認識することもあった。

 故障したドライブは速度の速い方だったので、もう一台のドライブも分解して中身を差し替えた。ドライブのケースが大きければ、たいてい差し替えることができる。差し替えると、DVDドライブには問題なく、そのまま使うことができた。ただし、故障したケースにセットした速度の遅いドライブは、やはりエラーが発生したり、認識できなかった。

 ケースを差し替えて使えるということは、ドライブ本体ではなく、FireWireのチップが故障したということになる。いままで経験からいうと、FireWireのチップは思ったより故障しやすい。実は故障したDVDドライブも、元ケースのFireWireが故障したので、FireWireのCDドライブケースに差し替えたものだったのである。

 DVDドライブはたとえ書き込み速度が遅くても二台は手元に置いておきたい。しかしいまさら新しく買う気はしない。新しくドライブを買うとしたら、ブルーレイにするしかない。というわけで、安いFireWireのドライブを買ってきてケースを差し替えることにした。

 ヤフオクで落札しようと思ったが、送料も含めると思ったより費用がかかる。掘り出し物はないものかと物色していたが、なかなか納得できるものはなかった。それで、先日、梅田のいったときにソフマップで中古を見ていたら、BUFFALO製のFireWire CDドライブが

1,600円

で売っていたので、即買いした。この値段だと、ヤフオクより確実に安い。

 MacCDR対応だったので、Toastでも使えるはず。持ち帰って、ケースを分解してドライブを入れ替えた。ケースにはねじがなく、はめ込み式だったので分解にはすこし手間取ったが、入れ替えると問題なくDVDドライブは使用できたのである。この方法はFireWire専用ケースを買ってきるより、安く上がるのがいいところである。もっとも余ったCDドライブは使い道がない。

 それにしても、そろそろブルーレイが欲しいが、しかし実務での使い道はあるのかと考えると、なかなか思いつかない。映画を見るくらいしかないではないか。大容量データのバックアップとして使うことはできるだろうけどね。

 


ラベル:FireWireケース
posted by 上高地 仁 at 10:15 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック