基本的にiOS Developer Programからダウンロードしたプロファイルは、キーチェーンアクセスにそれに対応する秘密鍵があれば開くので、複数の秘密鍵を持っていても使い分けは可能だ。ただし、トラブルがあったときは、問題点を探すときにいろいろと証明書関係のファイルを触ってしまうことがある。トラブルがあったときは、シングルアカウント環境でアプリをビルドしたいこともある。プロジェクトファイルをシングルアカウント環境で開く方が、問題点を探りやすいからである。
キーチェーンにある証明書関係の ファイルは
証明書要求ファイル名の公開鍵
証明書要求ファイル名の秘密鍵
iPhone Developer:iOS Developer Programのアカウント
iPhone Distribution:iOS Developer Programのアカウント
だけである。証明書を作成し直したりすると、「iPhone Developer:」や「iPhone Distribution:」が複数生成されることがある。その場合は古い方を消しておかないとビルドでエラーが発生する。
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