2012年10月26日

手のひらタブレットiPad miniで世界征服を狙うアップルのiOSワールド

 2012年度のアップルの売上は、360億ドルに達し、利益は82億ドルとなった。勝負時のクリスマスシーズンを控えて、堅調な売上と利益を叩き出した。昨年同期は282億ドルで66億ドルの利益だったのでアップルの成長はいまだに鈍化の兆しを見せていないようだ。

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ラベル:iPad mini
posted by 上高地 仁 at 21:08 | Comment(0) | TrackBack(0) | Apple/Macintosh/iPhone | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年10月24日

iBooks Author 2.0はiBooks 3.0はどこが変わったのか

 アップルから2012年10月23日に新製品が怒濤のように発表された。主要製品の半分以上が新しくなった。もっともいずれも下馬評のみ先行したので、予想の範囲に留まるのか、あるいはその期待を超えるのかということに注目が集まった。概ね予想通りといってよく、期待を裏切ったのは、iPad 4の予想外のリリースと、さらに薄くなったiMacぐらいだろうか。

 「iPad mini」というネーミングが下馬評どおりというのは、あえて世間の期待に添ってネーミングしたのかと勘ぐりたくなってしまう。アップルであれば、「mini」などという手垢のついたネーミングではなく、iPadの違った使い方を提案するネーミングであってもよかったと思うがどうだろう。

 iPad miniとiPad 4がリリースされて、タブレットは新しい時代を迎えたといってよい。iPad miniはiPad 2のほぼ縮小版で、iPad 4thは最新のデュアルコアのA6Xチップを採用し、LTEに対応したことがいままでのiPad 3rdの違いとなる。3rdと4thはそれ以外にほとんどハード的に変わらない。iPadは相変わらず世代番号を製品に付加しないので、3rdとか4thというしかない。そういえば、App StoreでアプリをリジェクトされたときのiTunes Connectからのメールでは、第三世代のiPadを

iPad 3rd Gen

と呼んでいたので、アップルの社内ではそう呼んで区別しているのだろう。


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ラベル:iBooks Author
posted by 上高地 仁 at 18:52 | Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース&トピック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする